オンライン時代は「似合う色」で印象は決まる


●オンライン時代は『画面での印象が勝負!』

今やビジネスでの商談、打ち合わせの主流がオンラインになってきました。
第一印象やあなたの印象がPCや各端末から見える『画面での勝負』ということになってきたのです。

4月から意外な講座が人気になってきました。
それは「似合う色(マッチングカラー)診断」です。

お悩みは下記のようなものです。

・司会などのMCをしているのですが、最近オーディションが
「オンライン」になってから、合格しないんです。
・就職の面接がオンラインで、頑張って笑顔にしているのに、
暗い印象だと言われるんです。

実際はカメラのライティングの影響もありますが、
ここで大切なことは、メイクや洋服が似合わない色だったということです。

●間違って損をしていた!『自分に似合う色』

実際診断してみるとやはり似合わない色を取り入れていたことが分かりました。

似合う色似合わない色でどのように印象が変わるかを下記で見てみましょう。
(モデルさんは皆実際FINESTに診断にいらした方々で許可をいただいて掲載しております。)
【ブルーベース 男性】

どうでしょう。右の方が老けて目えませんか?左の方が若々しいですよね。
オンライン面接を受けたときに、若々しく活動的なイメージを与えたいなら、
右側だと損をしてしまいますね。
男性の場合は来ているシャツの色、眼鏡、ネクタイなどでカラーの影響を受けます。

【イエローベース 女性】

今度はどうでしょう。左の方が暗い印象です。
司会者のオーディションをイメージしたら、会場を明るくしてくれる
右側の人を合格にしたいですね。
女性の場合は洋服はもちろん、メイクやアクセサリーの色の影響を多く受けます。

胸元に充てている布はドレープと言います。
上記の青いドレープの赤いドレープも、左がブルーベース、右がイエローベースのドレープです。

人は大きくはこの2タイプに分かれるので、
この2タイプがどちらか分かるだけで、色選びの参考になります。

似合う色(マッチングカラー)の仕組みはこちらの動画で詳しく説明しております。

【▼ You Tube:見てわかるマナー講座4 似合う色で印象管理】

ライティングの色も白っぽい色、黄色っぽい色など選ぶことで、
印象が変わりますので、自分に似合った色のライティングを選ぶことも大切ですね。

●見られたい自分の色遣いをする!

色には色彩心理といって、それぞれの色で心に訴えかけてくるものがあります。
「こう見られたい!」という自分があれば、その色の力を借りてみましょう。
例えば下の写真を見てみましょう。

 

左は明るく朗らかな印象、右はまじめで誠実な印象を感じませんか?
これはそれぞれネクタイと名刺入れの色彩心理がもたらしてくれる効果です。
●オレンジ:社交性、交流の色
●ブルー:誠実、分け隔てのない愛の色

似合う色【マッチングカラー)+色彩心理を知って色を取り入れると、
ビジネスでますます活躍が期待できます!

色彩心理からしっか学びたい方は、FINESTと提携している一般社団法人ビジネスカラー検定協会の
「ビジネスカラー能力検定3級」から取り組んでみてはいかがでしょうか。

▶「ビジネスカラー能力検定3級」の詳細お申し込みはこちらから

●女性は洋服よりも『メイクカラー!』

女性は実は似合わない色を着ていても、
メイクやアクセサリーで印象を変えることが出来ます。

イエローベース、ブルーベースでメイクの色も違います。
イエローベースの方はオレンジ系メイクカラー、ブルーベースの方はピンク系メイクカラーを用います。

似合う色の洋服の準備が間に合わない方は、メイクだけでも十分変身できますよ!
実は上記の動画で解説をしている代表の徳永の着ている色は似合わない色なんです!
アクセサリーで似合う色に感じさせるテクニックを披露しています。

●「似合う色(マッチングカラー)診断」を受けてみよう!

オンラインの時代こそ大切な色使い!是非あなたも診断してみませんか?

これはFINESTがビジネスカラー検定協会との連携で実施しております。
FINEST講師は皆、「似合う色(マッチングカラー)診断」ができるビジネスカラー能力検定2級の資格を保有しています。

オンラインの時代になって、何か相手からの良い感触がなかった方!
それは似合う色(マッチングカラー)が違っていたからかもしれません!

 

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