接客ブートキャンプメール課題解答 25日目


イベントのレイアウト作業で、
以前若山先輩が、「これが会社のやり方よ!」と言って陳列方法を教えてくれました。
まだまだ自分のものにするには時間がかかります。

今日も若山先輩に教わった方法で陳列を始めると、
上田先輩が来て「うちの会社はこの方法で陳列するのよ」と別な方法を教えてくれました。
【いったいどちらが「この会社のやり方」なのか、このままでは分かりません。】
このような時あなたはどのような声掛けをしますか?

①クッション言葉
ご指導ありがとうございます。
大変申し訳ございません。
②理由
今後のために
③依頼形
確認させていただきたいのですが、今よろしいでしょうか?

以前若山さんからAの陳列方法の指導を受けました。
本日教えていただいたBの方法もあることが分かりました。

こちらはどのような場合に使い分けるたら良いのか教えていただいてもよろしいでしょうか。
(Aは~、Bは~)
④感謝
良く分かりました。様々なシーンを想定し使いこなせるように練習します。
ご指導ありがとうございます。

先輩たちは自分達の成功体験を後輩に教えてあげたいという気持ちがあります。ところがその成功体験が下記によって左右されることがあります。
・その人だけが成功する個人特性によって
・人数の多い少ないによって
・場所の広さによって
・働くメンバーによって

どの場面でどの指導内容を使うのかが分かれば、それぞれのシーンで作業効率を上げて取り組むことができます。
「皆違うことを言ってくる」と不信感を持つのではなく、まだ情報を多く得ていない場合は一度言われた通りやってみて、どちらがどういう意味があって使用するのかを見極められる力を持ってほしいと思います。